田尻ばら園・世界ばら会議に向けての大植替え① 2025年の世界ばら会議開催に向けて福山市内各所のばらが植え替えられているのをご存知でしょうか。ばらには寿命があり、最も綺麗に咲くのは植え付けから3〜5年の樹齢とされているため、それに向けてです。 田尻ばら園は2025年世界ばら会議では世界中からのゲストをお迎えする福山市内と鞆の浦の間の重要な見学ルートに位置しています。園内約400本の全てを植え替え作業することになりました。田尻ばらの会、田尻花の会、田尻の未来を考える会のメンバーに加え、福山市里山里地協力隊の皆様にも参加いただきました。 ユンボとダンプ2台が大活躍。古い土は約60センチの深さで全て除去し、ピートモスと堆肥を混ぜた新しい土と入れ替えします。 ユンボの入れない下段の花壇の土の除去は手作業です。まずは硬い土の耕運。 抜いたバラは里山里地協力隊の方、田尻の皆さんに持って帰っていただきました。 来週につづく tajiri_henshu2021-02-10T10:58:47+09:002021/01/17|Categories: 田尻の未来を考える会, 福山市| Related Posts