昨年9月の総会以来行っていなかった定例会を開催しました。藤井会長より挨拶、市役所や他地域から田尻の取り組みについて注目が高まっていることについて、また世界ばら会議に向けてのばら植え付け行事や、今後の高島公民館建て替え計画について報告。
酒井事務局長から前回2020年9月総会以降の行事等の実施状況について報告。
・各行事について新聞等で取り上げられていること。(本サイト内にて各事業実施状況報告)
・田尻の未来を考える会のウェブサイトのアクセス状況について。3月に入ってからは毎日平均200件程度のアクセス、多い日は300件を超える状況。
・田尻イタリア野菜シンジケートについて
大手種苗会社トキタ種苗(埼玉県)と田尻の未来を考える会のコラボで昨年9月から始め、11月からは出荷を開始、各お店で「田尻産ケール」「田尻産クレソン」「田尻菜の花」など「田尻」を掲げたメニューが定番化している。納品先の店舗や協力団体、食事したお客様から田尻食材の情報が日々発信されています。【現在の出荷先】 FOREVER CAFE&OYSTER BAR(三之丸)/ハーベスト(三之丸)/旧水曜カレー(伏見町)/伏見bal sakkuru(伏見町)/かみてつ青果店(伏見町)/リトルセトウチ高橋商店(伏見町)/ショワジール(伏見町)/スペインバル・アストリア(元町)/創菜酒膳 肴蔵(船町)/ミスルトゥー(延広町)/オリエンタルホテル(城見町)/ラーメンこばやし(延広町)/食堂きたむら(笠岡町)/トモノウラ・ア・カフェ(鞆の浦)/
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野菜の受注業務もメール、LINE、電話など煩雑であり、今後取扱い商品・販売先を増やすことを視野に受注・決済をシステム化をしておいたほうが良いと考えている。前回の総会でご示唆をいただいた宮内省吾さん(ふくやまワーケーションを契機に福山に移住され田尻に関わっていいただいているメンバー)に依頼する。宮内さんよりシステム化することによるメリットや今後の発展性について説明。
受注システムの構築ついては費用もかかるが、まずは田尻ゆかりの企業に協賛を依頼し早期の実装を目指す。
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オブザーブ出席の一般社団法人せとうちペダルライフ島田理事長より、これまでの田尻の未来を考える会との協働の実績と、3月20日に実施する高島小学校6年生への自転車安全教室の実施計画についてご説明いただきました。自転車安全教室の講師はプロサイクリングチームeNShare(エンシェア)の宮口代表が務めてくださいます。
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このたび田尻にてブルーベリー農園をスタートされる福山出身・東京在住の稲田裕さんからご挨拶と協力のお願い。これまで田尻の未来を考える会のメンバーも長年放置されていた畑の樹木伐採、石垣修繕、水路復旧などのお手伝いをおこなってきましたが、きたる3月27日(土)、28日(日)田尻ブルーベリー農園にて植え付け作業が行われます。場所は西中・田尻ばら園の下の段々畑7段。
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農家の平山さんから、現在取り組んでいる「田尻イタリア野菜シンジケート」について、納品先の飲食店さんの反応やご意見について報告。
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tajiri to table(食品加工品部会)始動の案
浜本さんより、田尻内で収穫や活用されていない、あんず・柑橘類等は膨大な量であり、もったいない。これをすこしでも加工品にして流通させる研究をしたいとの提案。まずはご提供いただける方のリサーチから。
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田尻の未来を考える会メンバーで福山市議会議員の喜田紘平さんより、田尻の未来を考える会の活動は既存の関係性や情報の整理から、あたらしい活動を生み出す段階にステップアップしているとコメントをいただきました。