東京から田尻に移住してワイナリーを始められる中江ご夫妻のワイン葡萄畑での植え付けに、今年高島小学校を卒業した6年生22人が参加しました。
卒業した6年生がひとり一本づつ卒業記念植樹。中江オーナーからぶどう苗について教えていただきました。皆真剣に説明を聞いています。この日はスペイン原産の品種で白ワインになる「アルバリーニョ」の苗木約80本を植樹しました。しっかり植え付けしていきます。この辺り一帯の畑に今年はまず約1250本の苗木を植える予定です。彼らが成人するころにはこの畑から良いワインができていることでしょう。中学に進むと別々になるこどもたちは「大人になったらこの畑のワインで乾杯しよう」と語り合っていました。
中江ご夫妻のワイン葡萄畑・ワイナリー構想について、「田尻の未来を考える会」や「田尻花の会」が協力させていただいています。
今回の植え付けについて、中国新聞さんに取材していただき3月29日朝刊に掲載していただきました。