田尻町内外からこども19人、おとな15人が参加して、福山市ワーケーション事業で東京から福山・田尻に通われている藤田総宣さんによる田尻の子どもたち(+おとなたち)映像制作ワークショップが行われました。
まずは、説明のあと田尻町内に取材に出かけました。高浜海岸、田尻八幡神社、王が峰、高島小など名所だけでなく、なにげない風景をそれぞれの視点で撮影してきました。
取材から戻ってから、スマホの映像編集アプリ「QUICK」を使ってそれぞれ12秒の映像を作っていきます。もちろん全員初めて。使い方を教えていただきながら試行錯誤。
最後に全員の映像を集めて一本につないで上映しました。同じ田尻内を歩いてきてもそれぞれ注目するポイントが違います。こどもたちは映像制作のプロセスだけでなく、自分と他の人の視点の違いを楽しんでいました。
この映像制作ワークショップはあと2回ほど続け、そのあとは福山市内で上映会を行う予定です。
オリエンテーション。藤田さんは普段は東京での映像制作のお仕事の他、大学でも映像制作の指導をされています。(小学生相手は今回が初めて!)
いざ取材に出発!
各自取材:田尻八幡神社、石段が121段
各自取材:休園中の高島幼稚園
太浜会館に戻ってきて映像制作のはじまり。初めてつかう映像編集アプリ。
いろいろなエフェクトを試しながら調整していきます。
親子や友達同士で相談しながら作っていきます。
それぞれ12秒の映像ができました。最後はそれを一本にまとめて上映会です。
藤田先生お世話になりました。有難うございました。
【翌12月23日、中国新聞に掲載いただきました】
当日みんなで作った映像はこちら↓