2025年の世界ばら会議開催に向けて、ばらの植え替えのための土の入れ替えと耕運作業を行いました。世羅の大平牧場まで取りにいった堆肥を一瓢組さんの土場で真砂土と混ぜてダンプで搬入していきます。
重機のいれられない下段の花壇は一輪車とスコップの作業。
さらにピートモスをまぜ、ふわふわの土に仕上げていきます。
今回の2月の植え替えは今年の高島小学校6年生20人の卒業記念植樹とします。ばらに添えるプレートをこどもたちに塗装してもらいました。
植えるばらは、世界ばら会議選定の「殿堂入りバラ」と「ふくやまの名がつくばら」が中心になります。いままではカラフル花壇でしたが、花壇ごとにコンセプトを決めた計画的な植樹を行います。
寿命を迎えた古いばらは燃やして処分します。薔薇の香水のような良い香りが立ちこめています。
各花壇にあたらしい土が入りました。最後に集合写真、おつかれさまでした。
ばら園周辺では梅が見頃を迎えています。
前回の作業:リンク→田尻ばら園・世界ばら会議に向けての大植替え①